2026年10月1日木曜日

そろそろ真面目に、町のこと

 

先日昨年の国勢調査の結果が報告され、東京以外の都道府県の人口は、5年前と比較して全て減少していた。島根県の減少人数は下から数えた方が早いとは言え、毎年1万人ずつ減少しているペースを考えると、30年後に人口は半減する計算となる。果たして「消滅可能性都市」はどこから始まるのか。

「縮みゆく地方都市の再生」が提唱されて既に12年。全国至る所で、子ども参加の町づくり活動が盛んに行われている。これはユネスコが提唱する「子どもの権利条約」の中で、「子どもが望むまちの実現」に起因した活動だと思うが、私としてはずっと違和感を感じてきた。あくまでもユネスコは、子どもの意思を尊重できる社会の仕組み作りを促している訳で、経験値の少ない子ども達との意見交換を意図しているものではないからだ。

昔から広告業界では、3Bの活用が好感度を生む、という法則がある。3Bとは、「ビューティ(美)」「ビースト(動物)」「ベイビー(子ども)」のこと。子ども参加の町づくり活動が、この法則に基づいた「大人のアリバイ作り」ではないことを祈るばかりだ。

#地方創生 #まちづくり #ユネスコ

そろそろ真面目に、町のこと

  先日昨年の国勢調査の結果が報告され、東京以外の都道府県の人口は、 5 年前と比較して全て減少していた。島根県の減少人数は下から数えた方が早いとは言え、毎年 1 万人ずつ減少しているペースを考えると、 30 年後に人口は半減する計算となる。果たして「消滅可能性都市」はどこから始...