今年は冥王星が水瓶座に回り込む「破壊と創造」の年回りであると同時に、干支である「辰」は「姿を変えて成長する年」と言われているそうで、それだけに年初から期待を持って、世の中の動きを注視してきた。
では今年も終盤となった今、どこかで変革は見えてきているのか。その結果は「見えた」、である。
まずギャングの一掃や経済の復興を実現している中南米の大統領の登場から始まった変革の波は、欧州の政局を大きく巻き戻し、中東での体制崩壊にまで及んでいる。そして米国でのトランプ前大統領の再登板によって、一気にコロナ禍以降の歪んできた社会構造を、世界的規模で真逆に転換する流れが見えてきた。では我々の日本は今どの位置にいるのか。
良きにつけ悪しきにつけ、日本とは機に敏な行動が苦手なだけに、壁が眼前にあっても前進を止めようとはしない。但し一昔前とは違い、ネット経由の世論の影響力は確実に強くなっていることから、日本でも「辰」のパワーで成長を期待できる雰囲気が出てくる可能性はあるかもだ。
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