2014年7月27日日曜日

戦後レジームからの脱却を

 以前ある人が、カタールの人は日本の文化に共感しているらしいと教えてくれた。どうもそれは、武士の切腹の儀式にあるそうだ。イスラム圏に頻発する自爆テロと同じにしないで欲しいと願いつつ、最近集団的自衛権話題が多いため一言。

 メディアでは平和憲法の維持を訴え、内閣批判の内容がほとんどだ。確かに精神社会の到来、と謳われて行く年月、そんな社会が来るのなら、日本の精神文化の見せ所ではある。しかし、ハリウッド映画の存在そのものものにさえも悪影響を及ぼし、沖縄では日本からの独立を目指すなどと煽っているらしい巨大な人口保有国が闊歩する現代。国の形を変形させようとする悪しき民族が近隣に存在する限り、精神社会の維持・輸出どころの話ではないのではなかろうか。

 確かに現内閣の暴走は許してはならない。しかし、「抑止力」という後支えは無くてはならない世の中になってしまった。もし現内閣の方針を拒絶するのなら、代案をお願いしたい。あれば、だが。

 日本は「縮み文化」と言われるが、これ以上内々に目配せしすぎた状況からは、脱出しなければならないタイミングではないのだろうか。首相の言葉を鵜呑みにするのは危険が伴う。色々な意味で、、、、。けれど、方策無の平和主張ほど、「平和ボケ」した国民性を主張しているとしか、私には映らない。

 号泣する県議や常識無の国会議員がうろつく世の中で、もう過去の浮かれた世相から脱出していきたいと感じる今日この頃である。

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