2017年4月6日木曜日

デザインの力

 

「デザイン」というと、ファッションや車、ポスターや絵画など、色や形、文字などを駆使して表現した「視覚的なモノ」とするのが一般的だが、数年前から企業がデザイン思考の経営戦略に舵を切っていることをご存じだろうか。最も有名なのがアイフォンを開発したアップルのスティーブジョブズ氏。彼は常に、「禅ぽくない」とか「美しくない」とかの発言で周囲を困らせたようだが、この姿勢こそが「デザイン思考」。つまり彼は、商品自体の姿形ではなく、ユーザーが手にした時の驚き喜び、そして使いやすさを実感している様に拘っていたのである。つまり、商品が生み出すユーザーとの繋がり全体をデザインしていたことになる。

 事業戦略や観光振興、さらに町づくりでも同様だが、一方的な宣伝ではなく、5W1Hで表現できる顧客との関係性全体をデザインすることを前提に、実施して欲しいと願っている。

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